日記 2011年12月上旬

【2011/12/10(土)】

201112101  新しく入ってきたAKB研究生「光宗薫」がとんでもない逸材だと話題に!(=AKB48まとめんばー)
 成る程。名前も。

 内向的な人に関する10のウソ(=GIGAZINE)
 全10項目。以下、何となく回答した。
 1:しゃべるのが好きではない――演技的独り言をよく言います。
 2:シャイである――内向とシャイにまたがっています。
 3:不作法――はい。
 4:人間が好きではない――厭人主義者。
 5:人前に出るのを好まない――人前に出たがらず、かつ有能でないことが前提です。
 6:いつも一人でいたい――そもそも有能ではない。
 7:不思議な存在だ――いいえ。
 8:無関心なオタクだ――はい。
 9:どうリラックスするか、どう楽しむかを知らない――人込みなどの匿名的な場では気楽です。
 10:内向的な人はその性格を治して外向的な人になれる――「治」したくありません。

 僕は厭人主義と言いつつ、一人でこっそり演技的・コスプレ的に、他者を補っている所があると思う。
 そう言えば以前、ビッグファイブ性格テストを受けたら、碌でもない結果が出たな。

■ 「ポップコーン」(キリンジ)
 「風来坊」が日本語には聞こえないのが良い。(*「野茂英雄joinsキリンジ」(「ポップコーン」(キリンジ))(=ニコニコ動画))


【2011/12/9(金)】

 岩出行き、WAYで古本立ち読みする。今週はセンターには行かず。寒い。月が円い(明日満月らしい)。


【2011/12/8(木)】

 何か今週はここまで何もしていない気がする。実際はネットしたり読書したりオナニーしたり推薦文を集めたり株取引ゲームしたり犬を洗ったり散歩したり細々とはやっているんだけどな。
 行為の密度が薄いのかな。
 なかなか一つの事柄に止まり難い、焦れったいと言うか。堪え性がないのだ。何か圧迫感を感じているのだろうか?
 ……あっと言う間に木曜夜だ。
 何事かをするには、夏目漱石やカフカが言うように、じっくり腰を据えてやるのが良いのだろう。
 明日どうやって過ごそう? 考えてみれば、明日死ぬかも知れないんだよな、僕。

 漫画家・佐藤秀峰氏のアシスタント試験(=Togetter)
 怖い。(佐藤はやはり優秀だな)

 息子への愛情がなくなりました。(=YOMIURI ONLINE)
 上は2chで悪口言われてた読売小町。適当言うようだけど、件の家族はルームメイトっぽくなってるんじゃないのかな。日本社会では、都市化に伴う核家族化よりも、共働き化の方がエポックだったんじゃないか、とか。


【2011/12/6(火)】

 薄曇り。昼食はおでんそば。煤けていた犬の尾を洗う。案の定嫌がられた。 201112061

【2011/12/3(土)】

 Ichy_Numa先生による「日本の一般的な人権感覚」(=Togetter)
 僕もこうした傾向は気になっていた。(*)(*)僕は世間知らずなので上の議論への積極的な同意はしかねるが。
 『「私は差別なんかしていないのに、なぜ責められる」と逆上する』――この被害感覚とでも言うものも、『甘えの構造』(土居健郎)を読んでから頭の隅に引っ掛かっている。

 あるひとつの予感から、安部公房『砂の女』を読んでいる(数年振りだ)。面白い。ニート・「社会的ひきこもり」の今読むと、身に染み入るようだ。