日記 2018年8月中旬

【2018/8/20(月)】

 日記はまた間が空いてしまった。これでは日記だか週記だかわからない。と書いていなかった間に夏休みも終わってしまって悲しい。
 仕事行き。今日はドイツの生地の状態が良かったな。他、散髪する。
 カメのケージをせっせと用意している。
 金曜、台風のよう。嫌だなあ。


【2018/8/14(火)】

■ みたらい渓谷散策
 昨日、夏休みらしく、奈良・みたらい渓谷へ。そこに至るまでのルートなのだが、山に入ってしまってからというもの、道が細いこと細いこと。ハスラーで行ってよかったなというレベルだが、しかし他の観光客は、少なからず普通車で来てるんだよね。そして対向に難儀するという。ハイエースVSデリカとか、自分がドライバーだったら嫌だなあという組み合わせも見られた。そんなので来るなよ……。
 というか、昨日の小旅行のハイライトはもうこの狭路+人混みに尽きる。嫌だった。駐車スペースも満足になく、僕はその時点で帰りたかったので、Tとちょっと諍いにもなる。

 201808141  それでもレストランと名の付く休憩所で、レトルト丸出しのカレー(@700)を食べてから遊歩道へ。

 201808142  ちょっと登ったところから眼下を撮る。さすがに景観はよい。観光客の多くは川遊びに興じており、遊歩道目当ての我々はすいすいと進めた。というのは語弊があり、階段、きつい。もう早速発汗。

 201808143  ハッ、ハッ、ハッ、ハッ……。もっと酸素を! しかしTは僕より10も上なのに、すいすい進んでいた。

 201808144  発汗大量。汗だらだらかく。使ったハンカチをポケットに入れていたら、ポケットが湿ってしまった。
 と水発見。手で掬って顔を洗い、飲む。山水など初めて飲んだ。
 風吹き抜け、涼しい。

 201808145  復路。前髪など汗で額に貼り付いてしまっている。しかし遊歩といいつつ、片道一二キロしか歩いていないはずである。

 201808146  「最寄りの電話、24キロ先」。

 帰りがけ、雷鳴、豪雨。山の天気は変わりやすいとはこのことである。おかげで車が見た目きれいになった。
 橋本経由で和歌山へ。喫茶店ログへ寄る。初めての店である。ブレンド頼んだが、飲んだことのない味だった。日本茶のような味わい。何だろう、例えば音には高音/低音があるが、ログのコーヒーは低音の味わいであった。おいしいコーヒーではあると思う。


【2018/8/12(日)】

 通販サイト「チャーム」でリクガメ飼育ケージ注文する(SANKO パンテオン ホワイト WH9045)。多分送料を勘定してなかった僕のミスだが、クレジット決済エラーが出て、結果、二三回のメールのやり取りを経て注文確定。26000円。わあ高額。

 ネットバンクにログインしてちょっと引く。いや自分の口座だが。今、残高が計359130。それしかない。えー。昨年末残高が81万だから、45万も減ってる。あれ、何で? 何に使った? 口座には月々13万の給与入金もあるはずなのに。
 と調べたら、アマゾンで10万強の買い物。あと35万。競馬で-35000。あと31.5万。そうだった、パソコン買ったのだ。で、14万。残り17.5万。細々した出費を合わせても5万とかだろうから、それで残り12.5万。取り合えずここまで32.5万の私的な出費は確定として、あと、生活費6万/月×8=48万の固定出費。また駐車場代8万。その他引き落とし8万。
 ちょっと整理する。
 収入。期首残高81万。ここまでの給与総額約115万。合わせて196万。
 支出。-32.5万。-48万。-16万。計-96.5万。
 すると、196万-96.5万=99.5万。現在残高36万。つまり、(99.5万)-(36万)=63.5万。約64万もどこいったのだ? え、なにこれ? 何に使ったのか?
 口座の出金記録からは、キャッシュディスペンサーによる引き出しが多いので、なんか細々使ってるのが積み重なってるということだろうか……。

 リクガメ飼育用具をそろえ始めてるのだが、昨日、衣装ケースを飼育ケージに改造しようとしたが失敗。僕は自分で思うより不器用かもしれないな。

 201808121  100円トト、全外れ。これはこれで希少だろうが、なにも嬉しくない。


【2018/8/11(土)】

201808111 ◆ ドラマ『グッド・ドクター』についての覚え書き
 今、Tがテレビをつけ始めてふっと思い出したが、Tは今、アスペルガー医師を主人公にしたドラマ(今調べたら『グッド・ドクター』というらしい)を見てる。僕も隣室で音だけ聞き流してたりするのだが、ちょっと先日映像を見たら、アスペルガー医師を演じる山崎賢人の所作とかはなんか良かったと思った。
 が、ドラマ自体はくだらないなというか、音だけで判断するところだが、山崎賢人演じる「新堂湊」に人格がないのが駄目だ。あとキャラ設定の部分で、彼が「間違えない」というのは、人格がないという部分とパラフレーズになってるんだろう。要するに新堂湊は人間としては描かれておらず、むしろ彼を触媒として、彼にかかわる周囲の人間性を描くためのギミックになってるっぽい。
 個々のエピソードでは、例えば虐待を受ける幼児とかの問題も取り上げられてるのだが、その物語も浪花節みたいに解決してしまうので(このドラマの構造からすると、社会的な課題を扱うことはできないだろう。上述のようにそれに類したことが出てきても、すべて個人的な課題として扱われると思う)、ドラマとしての出来は悪いと思ったりも、隣室から思う。

 休み。夏休みである。5連休。良し。
 昨日、帰宅途中に町に車があふれていた。盆前だから?