日記 2023年4月上旬

【2023/4/9(日)】

■ 「めざせポケモンマスター -with my friends-」(松本梨香)
 「マサラタウンにさよならバイバイ」のところが好きで何度も聞いちゃうな。
 もう何年前の話だよと思うが、僕はポケモン初代(赤)持ってた。妹は緑。パッケージがすごく良くて、それだけで所有欲が満たされるというか、ワクワクする感じがあった。オマケに地図がついてたり、メーカーは子供心をくすぐる術を周到に備えていた。
 モンスター交換用にケーブルまで買ったけど、妹は乗り気じゃなかった気がする。
 ポケモン世代だけど、続編を揃えたりしなかったし、フリークではなかったな。


【2023/4/6(木)】

 検査の予約を取るために朝から労災病院行き。後、1年点検でスズキ自販へ。
 朝9時過ぎに家を出て、帰宅は16時頃。病院3時間、自動車点検1時間。今日は4時間も待っていた。疲れた。
 昼食、パームシティ・フードコートにてカツ丼食う。その間、わが社の社長さんが店内を横切るのを見かける。


【2023/4/4(火)】

 午後横持ち。昼からこれまで忌避してきたN水産納品行き。思い描いていた品出し動作(フジヤマ式)を実行して、従来より負荷少なく作業をし終える。ちょっと満足。
 午前、休憩40分ほど取る。まずまず。


【2023/4/2(日)】

■ 日本社会の残念な自己責任論についての覚え書き
 日本社会=日本国ではないことに留意。社会ないし世間と、国家ないし法は別物であるため。
 自己責任論というか、昔からなんとなくその言葉の響き方が嫌だなと思っていたが、今朝ふと、ああこれは喧嘩両成敗の変奏に過ぎないんだなと思い至ったので、ここにしたためておく。
 トラブルが起こった際の、被害者にも落ち度がある論も同様のことで、通常、問題解決のためには事実関係を詳らかにし、個々の責任すなわち主体性、権利義務を明確にしないといけないわけだが、それをするよりも臭い物に蓋をするじゃないが、当事者同士を共同体に仇をなす共犯関係に落とし込むことで幕引きを図るという、いわば個人よりも共同体を優越させるというやり方が主張されるのを見るにつけ、少なからぬ日本人の性根はまだ封建時代を生きているんだなと思う。
 問題を解決するんじゃなくて、問題を無かったことにするというやり方。それが自己責任論の実態であり要諦なんだろう。

 休み。先述のK氏、持ちこたえたよう。