日記 2020年2月下旬

【2020/2/29(土)】

■ どうすんの? あと1週間で無職やで!
 最近はことあるごとにこう言われておちょくられている(Tに)。

■ 自分にしか興味がない人と仕事をしてみての覚え書き
 特にこの1週間、正職ウに大いに苛立たされた。僕の見たところ、あれは自分にしか興味のないもので、また人のことを信用していない。僕の退職が決まってからのここ1か月、引継ぎをしているのだが、教えを乞うという姿勢ではない。教わる立場のくせに、人のことを信用しないものだから、まったく飲み込みが悪い。同じことを何度も聞いて来る(どうやら同じ質問を繰り返しているという自覚がない)。そうして僕が負担している、教えるコストがジャブジャブとドブに捨てられるのである。手に余るのは、そのことに全く無自覚なことである。しかし考えてみれば、人のことがまるで見えていない奴にとっては、主観的には他人の労力など存在しないのだから、他人に負担を強いようが、そのことに気付かないのは道理である。
 しかし、しょっちゅう「何で? 何で?」と来るのだが、子供と一緒である。また人にやってもらえると思ったことは、全くやろうとしない。この1年、ほぼASPを書かなかったのはすごいと思う。余りに腹が立つので、この1週間はつっけんどんな対応をしていたら、ようやく不穏な空気を感じ取ったらしく、とりあえず詫びのような言葉を口にするのだが、原因は分かるまい。大平も正職ウが嫌で辞めた。前々にいた部署でも、部下一同と不協和音を起こした。同じことを繰り返しているのである。彼女の特徴は、嫌なことはやらない。思い付きで動き、飽きたらそこまで(排水溝掃除のために授産で買ってきたバールのようなものは、今や捨て置かれている)。やりたいことが最優先。――三つ子の魂なんとやら、死ぬまであのままだろう。死ぬまでなぜ他者とうまくいかないのか、分からないのだろう。

 事業所では2名の求人を出しており、どうも1人採用したっぽい。パンを作るわけではなく、何でも屋的に動けるポジションでの求人よう。多分今なら一目見て変な奴でもない限り、誰でも採用されると思う。
 くるぶし、体重565g(2/28時点)。大きくなってきている。↓は寝起きでシェルターの植木鉢を押しのけた図。 202002291

【2020/2/23(日)】

 昨日、祖母の元へ。この3週間で随分と弱っていた。寝たきり、会話困難。食べること難しく、手も注射痕でぼろぼろで点滴も入らず。聞かされた情報からの想像よりはましであったが、今際の際まで迫ってきている。


【2020/2/21(金)】

 仕事行き。一人体制であり、(ほぼ)全てのパンの成型を一人で行う。今日の製造量は2万円強。およそ100分で成型は全工程を終えた。まあ楽々。もうじき4年目の余裕というやつである。もう辞めるけど。まあ。
 終業後、スズキへ。車検。で、納税証明書を取りに最初県庁へ行くと、「軽は市町村の管轄ですよ。市役所へお行き」とのことで、次いで市役所へ行くと、納税先が和歌山市でなく紀の川市であることが判明。今度は「紀の川市へお行き」。泣く泣く紀の川市で証明書取り、ようやくスズキへ。徒労。
 スズキにいるとき、実家から連絡あり。祖母かなり弱っているとのこと。面会に行った二十日前の時点より、さらに弱っていること知れた。飲み食いなかなか難しく、点滴も入らないとのこと。
 明日、両親と揃って面会に行く予定。