日記 2010年11月上旬

【2010/11/10(水)】

 薄曇り、昨日までと比べて温度は大分落ちている。
 コロの顔(吻、左側)が腫れている。原因は不明。昨日の時点では変わりなかったと思う。(様子自体はいつも通りと思う)


【2010/11/8(月)】

 「生きる目的は何ですか?」というインタビューを受けました(=はてな匿名ダイアリー)
 上の主張はシンプル。にも拘わらず長いテキストとは、そのまま人生の暗喩だろうかと邪推した挙句に(その想念に呑まれて)一寸げんなり。

 もう再来週来たな……、木曜辺りセンター行きかな。……

 部屋に炬燵を出した。


【2010/11/7(日)】

 手の甲・太股に炎症が出ている(ヒリヒリする感じ)、太股のそれは風呂に入ると僅かに染みる。昨夜にデルマレチゾンPVを塗る(効果は出ているように思う)、今日以降ももう少し塗ろう。


【2010/11/5(金)】

201011051  今日も良い天気だった。
 今日は親が外泊のため不在。
 ハンバーグを作る(夕食)。
 メモ。レシピは「ためしてガッテン」を参照した。(今回は繋ぎはガッテン流(麩・寒天)ではなく食パンを使用した)





【2010/11/4(木)】

 今日は暖かくて何だかぼんやりする。

 晴れ。文化の日の昨日に輪を掛けて行楽に良さそうな秋の気配。
 気が早いが(日記ログページの)来年のカレンダーを作る。


【2010/11/2(火)】

 201011021  アロエはまたつぼみが顔を覗かせている。今年はアロエを株分けして根を根こそぎ切り落としたりしたので、何となく花は咲かないかなと思っていた。この数日でつぼみが出来たみたい。つぼみを見付けてちょっと嬉しかった。

 裁判員裁判で初めて死刑求刑された裁判で、無期懲役判決が出た(*)。僕は個人主義志向が強いので、死刑を回避した判決を好ましく思った。ふと、頭の中で関連させたのは、昨日触れたNHK「無縁社会」のことだった。番組では、無縁(孤独死など)を回避する為の、個人主義的権利(孤独死の自由とか)を超えて個人の人生に介入する方法を「縁」と呼んでいた。


【2010/11/1(月)】

 水嶋ヒロさんにポプラ社小説大賞 賞金は2千万円(=asahi.com)
 タイトル「KAGEROU」が余りパッとしない感じだが。この人顔が好きじゃないのもあって興味ない、小説は売れると良いとも思う。売れるだろうが。

 201011012  入れ歯を外すか付けるかしてるみたいにも見えるが(*)。囓っているのはマカロンかな?

 夢を見た、僕は高校3年生で、また中学時代の教師Nが高校教師として出て来た。Nは僕を呼び止め、手帳(進路調査票みたいなの)を見ながら、そこに僕の調査結果の曖昧さを認め、卒業後は何をするのか? と問うた。僕は戸惑い、今は無職センターに行きつつある旨を述べた。N「段階を踏まねば問題を乗り越えられないのか?」、僕「はい」。
 上の舞台は教室であり同級生が周囲にいた、僕は彼らにNとのやり取りを聞かれることを恐れた。

 夢の中ではなく目が覚めた僕は、働きたくないし、就労の文脈ではセンターに期待をしている訳でもない。
 僕は案外自分のことを知らないと思う、センターに関わるのは自分を探る為と言う面がある。

 ビデオでNHK「日本の、これから 「どうする?無縁社会」」を飛ばし飛ばし見た。途中、僕が数年前に描いたままのイメージが出て来た。以下がそれ。 201011011  僕はボートに乗り込んでいるが、これは島(=社会)から流され(=ドロップアウト)て孤立(=無職)していることを示す。島に渡ろうにも、僕はボートを漕ぐための知識・知恵と言うオールを持っていない。船には技能・資格と言うエンジンも積んでいない。手でバシャバシャやって推進力を得ようにも体力・気力がない。

 僕は少なくとも社会的には戸惑うほど脆弱だった、と体力・気力がないのが僕の社会的な失敗の根っこだと思う。これは僕の人間性のテーマとも通底しているよう思う。

 ここ数日で、歯に2本、知覚過敏が出てるな。それはたまになるが。嫌な痛さだ。