日記 2017年5月下旬

【2017/5/31(水)】

 201705311  親が旅行中で留守の間を狙って、今、実家に来ている。この隙にネットをして、通販なんかも注文しよう。
 かつての自室は↑のように(ある程度)片付いている。
 引っ越しして、ようやく落ち着いてきている。当初は環境の変化もあり、不安感もあったが。しかし現状、Tに対して苛つきやすくなってはいる。
 夜は実家時より就寝が遅くなっている。床に入るとすぐ寝入る。そういえばセックスはちっともしていない。


【2017/5/28(日)】

 ちょっと外から帰って来た。今12:20。もうすぐ出なくてはいけない。

 晴れ。本日、引っ越し予定。 201705281  自室。ここで引きこもり者生活7年+労働者生活6年を過ごした。(家自体は築20年くらい)(僕は転校しなかったのでしばらく祖父母宅に居候、また大学は下宿していた為入居遅れた) 201705282  引っ越しの為の荷物はごく少ない。

 感傷がないわけではない。そうか、もうここでは寝起きしないのだなと思う。高校の夏休みは、昼寝しすぎて、夜眠れなくなるほど眠った。エアコンかけて。夜、コロの散歩をしていて、彼が死んだのち、もう一度その散歩コースを辿りたいと思い、しかし為さないまま今日を迎えた。ヒマワリや苺をプランター栽培した。
 2006年に住み始めて、同時に社会的引きこもり生活が始まったため、ともなって親との軋轢も生じた。当時はまだ父も現役だった。だから↓のテキスト(*)を書いたのもこの頃で、文章上では僕は自分と幼女を等価に扱っているな、まあ。
 カチャリと言う音によって、戸に鍵が掛けられたと知れた。その直前に、幼い女の子は扉の向こうに母親の姿が消えるのを認めている。「お留守番頼むわね」そう言って母親は戸に鍵を掛けたのである。それで外気が家の中に入り込む余地はほぼ消え失せた。女の子が自ら戸を開けない限り、家に面した道路からは、その家に誰か人がいるとは分からないだろう。
 「誰か人が訪ねて来ても、絶対にドアを開けちゃダメだからね」その限りにおいて、その家は無人であるも同然だった。
 そういえば当初は親の書斎のPCで、youtubeに上げられていたエヴァンゲリオンを見ていたと思う。初見だった。
 しばしば親からの尋問があった。僕はだんまりで時間だけが過ぎた。
 センターにぽつぽつと通い出し、しかしそうした居場所に通うのも難儀した。その後流されるままに実習生を経て、法人と雇用契約を結ぶに至った。
 ずいぶん怠惰にも過ごしてきたと思う。残した荷物は多い。だからこそ暇つぶし的に・怠惰なルーティンの結果として帯文データベースが(ある程度)形になったのだが。帯文DBには現在、特に価値はないが、潜在的な価値はあるだろうと踏んでいる。
 Tと知り合い、付き合い始め、誰にも内緒のまま、足掛け4年を経て結婚した。
 今10時前、そろそろ時間を意識しないといけない頃合いかな。取り敢えず振り返りはこの位で。


【2017/5/27(土)】

 明日引っ越し。親はいろいろやってくれるものだな。
 しかしこれでこの家からは子供は居なくなるな。まあ。
 ネットが開通するまでNote Remainsの更新どうしようか。旧・直売所にPCあるので、そこから更新するか。少なくとも帯文データベースの更新並びに収集作業は出来ないな。帯文の収集って、ほぼネット情報依存だからな。現物に当たることもあるけども。

 1泊行事から帰宅。それなりに疲れた。
 明日引っ越し予定。差し当たり、今日が家で過ごす最後の日。


【2017/5/25(木)】

 仕事行き。祖母宅にお使い行き。頼まれていた食パン2斤、アンパン2個、ジャムパン1個届ける。
 引っ越し直前の明日から、作業所1泊行事。面倒くさい。


【2017/5/24(水)】

 数日ぶりに早めに帰れたので日記更新。
 仕事行き。今日は仕事の半分くらい納品や買い出しで外出してた。楽。
 昨日、またカラオケ行き。練習である。今度は2時間半歌った。ラウンドワンにて。2時間半の成果として、そもそも僕の声は、セルフイメージに反して低くないことが分かった。自分ではわからないものだなあ。
 キーで行くと、サンボマスターの曲が一番楽に声が出る。サンボ山口って結構声高い印象だったが、あれと同じだった。低いキーが辛くて、低音部を歌うと喉が「うぐぐ……」と詰まる様であった。
 一応歌えそうなのは(原曲のキーで)、スピッツ「チェリー」「君が思い出になる前に」、奥田民生「恋のかけら」、キリンジ「十四時過ぎのカゲロウ」、サンボマスター「Oh ベイビー」「週末ソウル」、ウルフルズ「とにかく笑えれば」、Scoobie Do「茜色が燃えるとき」。


【2017/5/21(日)】

 ピースの又吉直樹 本の帯文の書き過ぎで先輩芸人から苦情(=デイリースポーツ)
番組では帯推薦文が書かれた本の一部を紹介したが、それでも44冊以上
 帯文DBでは又吉の帯文はこれまで21冊収録。全然足りないな。そうか。
 しかし44冊以上(実際はもっと多い)って、確かに多いな。あくまで帯文DBの中での比較で行くなら、村上龍31冊、よしもとばなな27冊、秋元康32冊、綾辻行人35冊、有栖川有栖31冊らと同じグループ。皆長いキャリアの中での冊数であることを考えると、成程書きすぎだし、それは又吉バブルと言えるだろうな。

 休み。昨日新居行き。通販家具を地道に組み立てる。と電動ドライバー活躍した。有ると無いとではやっぱり労力が全然違う。いい買い物をした。
 昨夜、Tと自身13年ぶりにカラオケ行き。@800/H。故としては、来週末に作業所1泊行事で歌わないといけないから、練習。
 まあひどいもので、ろくに知っている歌がなく、そもそも知ってると思っていた歌でも、ちゃんと最後まで歌いきれない。所々に分からない部分が出てきて、その都度「……」となってしまう。頼みの綱のスピッツも上下する音程についていけない(スピッツの昔の曲はそれなりに分かるし、実際の場面で歌っても、多分みんなにも分かりやすいだろうと)。Tからは「今までほんまに遊んできた経験がないんやなあ」とのお言葉貰う。
 ちなみにTはそつなく歌っていた。当日、変わってほしい。

 昨日昼から一日新居で過ごしたが、間、5回にわたり隣の爺が覗きに来て閉口する。5回中3回は中に向かって声を掛け、2回は無言でドアを開けて中を窺っていた。何だあれは。僕自身は応対していないが、何やら戸締りがどうとか言ってたよう。さっそくストレスである。
 また新居は壁薄いのか、よく音聞こえる。その点、Tがとても気にしている。