日記 2010年11月中旬

【2010/11/20(土)】

 では堕落ではない自律状態とは? と言うところで僕は今躓いていると思う。

 (今は)ゲームを多くやって時間の使い方が偏っている。要注意。……(偏っているのは今だけに限らないな)(堕落)

 晴れ。
 最近またフリーゲームをやっている。(*「EXTRAPOWER ATTACK OF DARKFORCE」)(*「月夜に響くノクターン Rebirth」)(こちらは割りと前にやった奴だが面白い)
 (昨冬もやったが)就寝直前にホットタオルを目に宛っている(その前に目薬を差す)。


【2010/11/19(金)】

 晴れ。締め切った室内だと思いの外温度が上がった。
 今朝は顎は少ししか痛まず。(これまでは無かったと思う)どうも顎をアンロックする際に動かし過ぎると痛むみたい。また少し顎に変動があったろうか。


【2010/11/18(木)】

 一昨日朝に顎に負担を掛けたと思う、その昼から顎が痛くなり、昨朝がもっとも痛かった(キンとした痛みでなく、どちらかと言うと鈍痛)(顎に特定の動きをさせる場合に痛む)、痛みは昼から引いていき夜には治まっていたが、今朝起きるとぶり返していた。これも徐々に引いていってるが、明朝が不安だ。

 久々に絵を描いた(来春用の絵)。まともに絵を描くのは1年振りだった。


【2010/11/16(火)】

 晴れ。
 月末に県知事選がある為、選挙カーがチョロチョロしている、候補者のひとりは僕の小学校時代の教師らしい(憶えていない)、共産党候補は名前で損してるんじゃないか、と彼の少年時代の(悪口としての)渾名は「××吹き」かなと想像する。
 元・彼女の周辺人物を殺した男と、元・彼氏に姉・友人を殺された女の事件だが(*)、これはいわゆる似合いのカップルと言う奴だろうと思う(子供まで設けている)。……巻き込まれて殺された者にすれば堪ったものじゃないが。
 小さな不安・焦燥が胸に燻っている。(しかしこれはせいぜい日記に書き留めておく程度のものだ、気分的なものと思う)

 横浜2人殺害:被告に死刑判決 裁判員裁判で初 横浜地裁(=毎日jp)
 (時間の問題だったろうが)裁判員裁判で初めての死刑判決が出た。初めTVニュースで見て裁判長の「控訴することを勧めたい」の言に引っかかった。

201011161  スピとミニストップがコラボ、アフロ田中おにぎりなど発売(=コミックナタリー)
 これは出落ちと言う奴だろう、実際笑った(流石ギャグマンガ)(以前の田中フィギュアは詰まらなかったが)。実際に見掛けたら買っても良いと思う(和歌山にミニストップは無いようだが)。まあただのおにぎりだが。





【2010/11/15(月)】

 曇り。(卓上アロエをベランダに出さない程度)(卓上アロエは育ってるのかどうか不明)
 僕の人間性は個人主義より厭人主義(主義と言うこともないが)が強いと思う。
 コロの吻の腫れは引いたみたい。(まだ若干残っている気がするが)


【2010/11/13(土)】

■ 桂枝雀の「緊張の緩和理論」
 桂枝雀の「緊張の緩和」は何となく知っていたけど(もっと単純・気分的なものだと思っていた)、動画を通して見た印象としては、それは単なる笑いの技術論を超えて、人間と言う生き物を見る為の枠組みだったと思う。

 上はテレビと言う制約の中での議論の為に留保が付くものだろうが、一応以下に纏めた。
(1) 人間は緊張が緩和することによって笑い(=快楽・安楽状態)が得られる。
(2) 笑いには「笑い」「喜びの笑い」「悟りの笑い」の三段階がある。
(2.1) 「笑い」は瞬間的・個人的な快楽・安楽
(2.2) 「喜びの笑い」は共同体にとっての快楽・安楽
(2.3) 「悟りの笑い」は個人・共同体に止まらない、人間と言う存在にとっての快楽・安楽
(3) 緊張は個人が存在する為に発生する(個人と個人の対立が緊張)。→笑いは個人と個人の対立の解消=究極の快楽・安楽状態=個人の喪失=人間存在への自己の同一化・帰依を目指す(それを疑似体験する)。

 201011131
● 参照

【2010/11/11(木)】

 行かなかった。

 今日はセンターには行かない。朝、行くかどうか悩んだが、パソコンを触っている内に何だかフワフワしてしまって行く気が霧散した。これを堕落と言うのだろうな。

 ぼんやりしたサボタージュの観念が胸に浮かんでいる。

 手にまた炎症が出ている、太股のは大人しくしているが。